動画制作には必須!心を掴む構成台本の作り方

動画を制作するにあたり、多くの人に見てもらい、見た人の心を惹きつけることができる動画を作る必要があります。

こうした動画をつくる上で重要となるのが「構成台本」です。

本記事では、動画制作の要となる構成台本ポイントについて解説しています。


【目次】
1. 動画制作は企画で質が決まる?!
2. 動画を通して、伝えたいメッセージを明確にする
3. 人を惹きつける構成(シナリオ)の作り方
4. 動画構成を作る際の注意点
5. TV番組、Youtube動画の企画構成はPTA Inc.
6. 構成台本制作はPTA Inc.におまかせください

1. 動画制作は企画で質が決まる?!

動画制作にあたり、もっとも重要になるのが「企画」です。

例えば、Youtube動画を作ってアップロードしている人の中には、思いついたことをなんとなく頭の中でまとめてすぐ撮影に入っている人もいると思います。

そういった作り方だと、見る人の心を惹き付ける動画を作ることはできません。


企画では、動画制作に必要な項目を考えて決めます。

動画の規模などによってその項目は大きく変わってきますが、以下の3つはマストです。


・被写体

・目的

・見せ方

まず、「何を(被写体)撮るか」ということを決めます。

動画を撮ろうと考えた時点で、被写体においては決まっているはずです。

「目的」は、「何を伝えたいか」かを決めていきます。

「見せ方」は、どうやってテーマをよりよく伝えられるかを考えて決定します。



2. 動画を通して、伝えたいメッセージを明確にする


動画を作るということは、必ずその動画を通して伝えたいことがあるはずです。

しかし、伝えたいことが漠然としすぎていると、動画を作るときにつまずいてしまったり、視聴者の心に響かない動画に仕上がってしまいます。

動画を通して何を伝えたいのか、企画の段階でしっかり考えてくことが大切です。


目的が動画の柱

企画を作る上でもっとも重要となるのが「目的」です。

例えば、Youtube動画で自分のプロデュースした商品を紹介する場合、被写体はコスメだとします。

その場合、動画制作の目的は「コスメのPR」、「コスメを売る」ということになりますね。

プロデュースしたコスメには、必ず対象が設定されているはずです。

コスメが相場よりも高めの商品であれば、リッチなコスメが買えるユーザーに響く動画を作成する必要があります。

このように考えていくと、動画制作がよりスムーズになりますし、視聴者の心を掴む動画を作ることができます。


適した動画の時間にする

例えばYoutubeの場合、動画の再生時間は10分以内にすることが望ましいといわれています。

この理由は、「どんな人でも手軽に見ることができるから」です。

10分以内であれば、忙しい人でも通勤の合間や空き時間を使って最後まで視聴することができます。

しかし10分以上の長い動画になると、途中で飽きて違う動画視聴に移ってしまったり、時間がなくなって離脱されるといったことが起こりやすいです。

ただし、Youtubeの収益を意識する場合には、10分以上のほうが収益につながりやすいともいわれていますので、こちらも目的に応じて設定するのがよいと思われます。

必ず構成台本を用意して、全体を把握する

動画制作の企画をしっかりと練ったら、必ず「構成台本」を作って動画制作の全体像を把握することが重要です。

構成台本とは、動画制作の構成や進行を書いた台本になります。

TV番組などの場合、企画や構成を行うのは「放送作家」の仕事なので、構成台本の作成も放送作家が行います。


構成台本を作ることによって、映像制作の要所要所でどのような準備が必要なのかを全員が把握できます。

しっかり企画を練った上で構成台本を作っておけば、撮影途中で「画が足りない」というトラブルが発生することもありません。

動画制作のスケジュールが押していると、構成台本の作成を飛ばしてしまうという人もいるようですが、必ず構成台本を作った上で実際の制作に入ることが望ましいです。



3. 人を惹きつける構成(シナリオ)の作り方


動画制作において、「構成(シナリオ)」も必ず必要になります。

視聴者の心を惹き付ける動画を作るには、人を惹き付けるシナリオ作りが重要です。 どこで・いつ・誰が・何をする・何を話すのかを決める

「5W1H」はビジネスでもよく使われる用語ですが、シナリオ作りにおいても

  • いつ

  • どこで

  • 誰が

  • 何をする

  • 何を話す

という5つの要素が大きなポイントになり、脚本作りの基本となります。


動画制作の目的や見せ方が決まったら、何をして何を話すか、という大まかな内容もできているはずです。

そこに5つの要素を割り当てていき、より視聴者を惹き付ける構成を練っていきます。

視聴者の心を惹き付ける動画制作において、この要素作りはとても重要です。


要素(どこで・いつ・誰が・何をする)の組み合わせと時間を決める


構成の要素が完成したら、それらをどのように動画にするかを組み合わせながら、動画時間を検討します。

先に触れた、コスメのPR動画であれば、見てほしいターゲットの視聴者がそのコスメを必要とするシチュエーションを考えながら組み合わせていくことがポイントです。

動画で伝えたいこと、伝えたい視聴者のことを考えながら組み合わせを考えます。

先に8分と決めてしまっている場合は、時間内に収まるように各要素の組み合わせを考え、どうしても収まらない場合には検討を重ねて一部カットするなどという形で調整していきます。


具体的なセリフ(話す内容)を決める


要素の組み合わせが完成したら、実際に話す内容を決めていきます。

多少のアドリブが入るにせよ、視聴者に向けて何をどんな口調で話すのか、細かく決めておかないと収録時に噛み合わなかったり、動画のイメージと内容が異なるという事態になりかねません。

また、視聴者に伝えたいことをもっとも具体的に伝えられるのがセリフなので、視聴者の心に響く言葉や言い回しを考えることも重要です。

同じ意味合いでも、言い回しによって視聴者が受ける印象は大きく変わります。

少しでも視聴者の心に響くセリフを考えて、シナリオに落とし込みます。

そして、セリフは動画時間に大きく関係しますので、セリフの長さや多さも構成の段階で細かい調整が必要です。

実際にセリフを発してみるなど、流れを再現しながら時間内に収まるように調整していきます。



4. 動画構成を作る際の注意点

限られた動画時間の中でより視聴者の心に響く動画を作るために、気をつけたい注意点は以下の2点です。

  • メッセージを広げすぎない

  • 全体の構成を重視する

メッセージを広げすぎないで、絞って伝える


伝えたいことがたくさんあっても、限られた動画時間内に詰め込みすぎてしまうと、視聴者の心に刺さらない可能性があります。

伝えたいテーマを決めたら、さらにそこから内容を絞って動画に落とし込むのがベストです。

会議や演説でも、いろいろなことを一方的に聞いているだけだとどれも頭に入ってきません。

「これだけは伝えたい」ということに内容を絞り、前面に出すほうが視聴者の心に刺さります。


細かいデザイン等の表現より、全体構成


動画制作においては、見た目のデザインが重要だと考える人も多いです。

しかし実際には、見た目よりも全体的な構成がよくできている動画のほうが、視聴者の心を掴みます。